セレブリティエンジン(シティ・オブ・トルーロー)
きかんしゃトーマスにでてくる機関車ってどれも顔があるけど、その中に「顔のない機関車」が出てくることをご存じだろうか?
最近、本屋で「
きかんしゃトーマスグッズコレクション」というネコパブリッシングのムックが出てたんだけど、前半はモデルとなったイギリスの機関車をめぐる旅行記など大人向けの情報が満載で楽しめた。
その中で、テレビ版の「ゴードンとゆうめいなきかんしゃ」というエピソードに出てくる「
セレブリティ」という機関車について書かれていて興味をひかれた。
実は以前このサイトでも触れたことがあるんだけど、この「セレブリティ」は冒頭に少し登場するだけで一体何のために出てきたのかよく分からない存在だった。セリフはなく、ちらりと写る正面気味のカットでは顔がないことが分かる。
ただし、他の機関車たちとトークは交わしていることが森本レオのナレーションからうかがえる。全然気取っていないそうな。
ある意味、隠れキャラ的なやつかと、逆に興味を持ったのだった
(実際、食玩のシークレットになったりしているみたい)。
ムックによると、実在のGWR
(Great West Railway=大西部鉄道)「シティ・オブ・トゥルーロ」3440号機がまさにその「セレブリティ」で、つまり架空の野球マンガに王貞治が出てくるような、ゲスト的な出演だったのだろうか。
特徴として挙げられているのが、「蒸気ドームのないテーパー・ボイラー」……って鉄っちゃんじゃない僕には何のことか分からないけど、トーマスの機関車たちの頭についている丸っこい部分がないってことだろう。
そこでインターネットで「ゴードンとゆうめいなきかんしゃ」の元になった原作エピソードを調べて、図書館で借りてみた。
「こぶなし機関車」というのがそれで、こぶなしというのは先に書いた「シティ・オブ・トゥルーロ」の特徴のこと。自分が一番だと思っているゴ−ドンが「シティ・オブ・トゥルーロ」をそう呼んでみんなが彼の話をするのを面白く思わない、というプロット。
「汽車のえほん13 ダックとディーゼル機関車」(ポプラ社)
こぶなし機関車
(機関士:引用者註)「あの機関車が シティ・オブ・トルーローでね。じそく100マイルを はじめてだした機関車なんだよ。はやく しごとをおわらせて、はなしに いこうじゃないか。」
(ダック:引用者註)「えっ、ほんとうですか。でも、ぼくなんかには えらすぎますよ。」
(略)
「おはなししても いいでしょうか。」
ダックは、おそるおそる こえをかけました。
「ああ、いいとも。きみは、ぼくとおなじに 大西部鉄道に いたんだね。」
「そうなんです。ここへきてからも、大西部鉄道のやりかたを みんなにおしえてるんですよ。」
「ああ、れいの<しごとは みんな きちんと>って やつだね。なるほど。」
「ところで、あなたが 南西部鉄道を まかしたときのことを はなしてくださいませんか。」
そこで、シティ・オブ・トルーローは、ダックに、五十ねんいじょうもまえに おこなわれた、プリマスから ブリストルまでの ゆうめいな きょうそうについて はなしたのです。
鉄道マニアにとっては「あぁ、あれか!」となるのかもしれないけど、この会話の意味するところはよく分からない。
さて、こういうキャラクターなのにもかかわらず、なんと意外にもグッズ化されているようで、簡単に手に入るものではBANDAIのトーマスエンジンコレクション
(対象年齢3才以上)というシリーズに「セレブリティエンジン」として仲間入りしている。
赤いプラスティックの部分がやや安っぽくて残念なんだけど、緑色の部分はダイキャストで、テレビの色ともかなり雰囲気が近い。
飾っておいても誰もトーマスシリーズのおもちゃと思わないだろうところも個人的には気に入っている。
真ん中のゴールドのプレートにはしっかり「CITY OF TRURO」と書いてある。それがテレビでは「セレブリティ」という名前になったのは版権の関係なのでは、と見ている人もいる。
顔がないのは、ないというよりつけようがなかったんじゃないだろうか。それが実際に存在するこの機関車へのリスペクトだったんだろう。
(2005/07/17)
スナフキン

ムーミン原作フィギュア スナフキン
ムーミンは
以前原作マンガを買いそろえているという話を書いたけど、ついにそれをベースにしたフィギュア・シリーズがでた。
カタログはこちら。
その中で署長さんと迷ったすえに定番のスナフキンを購入。約800円だけど出来がよい。デッサンがいいというか。
僕はあまりムーミンのアニメーションは見たことがないけど、たまたま見た回がスナフキンが実は吸血鬼なんじゃないか?とかって疑われる回で、すごくインパクトがあった
(うろ覚えなので他のアニメと混同してるかもしれない……)。ちなみに原作マンガではあまり出番がない。
そんなに思い入れはないけど、クラスに1人はいたなぁというキャラではある。「銀河鉄道999」の車掌さんと何となくポジションが似てる気がする
(性格は全然違うけど)。
(2003/06/15)
フック船長
以前紹介したジーニー@アラジンと同じTOMYのディズニーマジカルコレクション
(カタログはこちら)に、待望のフック船長が登場!「ピーターパン2」効果だろうか?
悪役なんだけどどこか憎めない。その理由として「苦手なものがある」ってのと「自分のスタイルにこだわる」っていう要素があると思う。自分の右手を食べてしまった
(グロいな)ワニが苦手なんだけど、そのためにつけてる義手がなかなかオシャレで、映画の中ではいろいろとTPOに応じてつけかえたりしてます。このフィギュアもそのギミックがあったらよかったんだけど。
もっとも800円でこの出来はなかなかのもの。
(2003/01/05)
ジーニー

ディズニーマジカルコレクション「ジーニー」(トミー)
映画を観てて、思わず「いいやつ!」「こいつ友達になりてぇ!」と思ってしまうナイスガイが出てくることがありますが、その一人
(?)が「アラジン」のジーニー。声をあててるロビン・ウィリアムスのキャラも反映されてますが。
そのジーニーですが、軟体ぶりからかあまり立体になったところを見たことがありません。魔法のじゅうたんとチェスをしてるのがありましたが、確か8万円ぐらいのやつでもちろん断念。が、この度トミーから1000円を切るリーズナブルな値段でなかなかの出来のフィギュアが登場!魔法のランプもついて、友達になりたかったらマストバイ。
(2002/06/15)
カリメロ&プリシラ
先日「カリメロ」の原作者がお亡くなりになって、初めてこれがイタリアのマンガだと知りました。
確かにイタリアへ旅行に行ったとき、カリメロをよく見ましたし、この人形もイタリアみやげです。でもあの時は「日本産のカリメロのキャラはイタリア人のア〜ンなセンスにひっかかるんだなぁ」とまったく日本の作品だと信じて疑わなかったですね。
(2001/08/04)
Mr.MEN
子供の頃から丸っこいモノとかかわいいモノに目がなかったわけで、よく親に連れて行かれた図書館で「バーバパパ」やこの「Mr.MEN」シリーズなんかを読んでました。

「Mr.Tickle」
このシリーズはそれぞれ特性のあるキャラクター
(例えば災難ばっかり会うとか、手が長いとか)がいろいろと困るのですが、最後はポジティブシンキングで自己肯定する、というアメリカらしいといえばらしい内容。

「Mr.Funny」
こちらはちょっとパカリとなってる部分から分かってもらえると思いますが、本になっています。
他に「Mr.Nonsense」「Mr.Happy」「Mr.Chatterbox」「Mr.Daydream」などがいます。
(2000/12/10)
TINTIN(タンタン)
今回は久々に人形。
ベルギーのマンガ、
TINTIN(タンタン)です。「ちんちん」と読まないように。
ちなみに僕はデジカメを持っていないのでこういう小物もスキャナで取り込んでいます。結構きれいでしょ?
さて、タンタンはマンガ自体はあまり面白いと思いませんでしたが、絵はカッチリしていて前から好きでした。広尾にショップがあるというのでいってみるとマンガはもちろん、ビデオ、人形やロケット
(結構高くてパス)、ポストカード、ポスター、アパレルなどなどいろんなグッズがありました。原宿・銀座にもあるそうです。
僕は、
宇宙服バージョンが好きなのですが、手ごろな価格の人形はなかったのでポストカードでガマン。
もうずいぶん前(1994)に出た、ベルギーのテクノユニット「
TELEX」の日本オリジナルリミックス盤では、
江口寿史がタンタンをまねて描いてました。

「IS RELEASE A HUMOR? 〜WE LOVE TELEX〜」
砂原良徳、ヤン富田、小西康陽などが参加。結構好きです。絶版ですが、中古屋で見つけたらオススメ。
(2000/10/15)
ピングー
例の有楽町阪急8Fにて「ピングー」展を見る。なんでも先頃「幻のパイロットフィルム」が見つかって14周年が20周年になったそうな。
ピングーってそれなりに好きで、LDも6枚中2枚
(第1シリーズ)持ってたりします。とはいえニック・パークの作品なんかに比べるとなんだか物足りなくて、それほどのめり込んではいなかったりする。
キャラで言うとあざらしの「ロビ」が好きで、人形も二つばかり持ってます。ただ、「グッズを売るぞ!」という魂胆が見えちゃうとちょっと購買欲が醒めることってないですか?「ピングー」は僕にとってはちょっとそういうところがあります。
(2000/06/11)
カレンダー
下のムーミンでも書きましたが、98年はムーミンのカレンダーを使っていました。
今までアンディ・ウォーホール、ロジャー・ディーン、ギーガー、おさるのジョージなんかの輸入カレンダー
(休日が違っていたりしてちょい不便、しかしソニープラザでは休日シールをつけてくれてありがたい!)を使用してきました。
1999
(プリンス!)は98/10月にも書いたチェコ生まれのもぐらくんのカレンダーを使おうと思っています。クッキリした絵柄は藤子F不二雄先生に通じるモノがあると思います。
(1998/12/06)
ムーミン
今回はファンシーグッズとしてではなく、ブンガクとしての
(?)ムーミンを紹介。
子供の頃から家に講談社文庫「たのしいムーミン一家」があったのですが作者のヤンソン自身が描いた挿絵が恐くてあんまりいい印象が無かったのです。しかし最近になってなぜか急に読みたくなって手に取ってみました。
これが面白い!不思議なエピソードもさることながら決して善人とは言えない登場人物たちの造形がうまいのです。当然スナフキン
(小説だと笛を吹きます)がいいんだけど、大人のくせに子供みたいなヘムレンさんや、ペシミストの哲学者じゃこうねずみなんかも魅力的です。
気になるのがムーミンパパが書いている「つらかった過去の思い出」。これってシリーズの「ムーミンパパの思い出」で描かれるのでしょうか。文庫がボックスにもなっていたのでこの際読破してみるかと思ったりしています。ちなみにノンノン
(今ではフローレンスとかいうらしい)は小説では「スノークの
(ところの、の意:筆者注)おじょうさん」と書かれていて名前がありません。
で、本を読んだきっかけというのが実は98年に使っていたのがムーミンのカレンダー
(↑)だったからではないか、と最近気付きました。
(1998/12/06)
ムスティ
2,3年前の話ですが、なにげなくNHKの子供番組を見てたら、すごくかわいいアニメーションをやってました。それが「ねこのムスティ」でした。確か昔も絵本で読んだことがあったような気がします。ずっとブルーナだと思ってたら別物なんですね。妹に教えてもらいました。
この人形は池袋のナムコ/ナンジャタウンでゲット。よく名前を忘れるので足の裏に「ムスティ」とメモ書きがつけられています
(笑)。これを見た人はたいてい「ブルーナのパチモン」というのが悲しい。
ちなみに実家の駅前のサビサビ看板
(小学館学習雑誌の宣伝用)にも描かれており
(そこではオットセイとペアだったと思います)、隣の絵が川崎のぼるの「てんとう虫のうた」というところからもかなり昔からあるキャラだと思われます。
(1998/10/03)
↑またまた友人より絵本
(『ムスティどうぶつえんへいく(MUSTI au zoo)』1973小学館刊)からの資料をいただきましたので転載します。
MUSTI
製作 T.V.スタジオ・デュプイ
(production STUDIO T.V.DUPUIS)
訳者 榊原晃三・那須田稔
「この”ムスティの絵本”は、フランス国営放送の超人気番組をもとにして、ベルギーのデュプイ社から発行されたものです。世界各国後に訳され、それぞれの国で幼児向けの推薦図書として母親や幼児に最も喜ばれている本です」
絵本は1〜15まであるそうです。
(SPECIAL THANKS TO りえぞうさん)
(1998/10/04)