前にチケットを買った話を書いたミュージカル「フットルース」だけど、先週末(11/7)に見てきた。
いやぁ、面白かった!なにせサントラはもう100回以上は聴いてるわけで、それにコーラスと踊りがついて生で堪能できるわけだから、そりゃ涙腺もゆるむってもの。
キャストでは、牧師夫妻役の川崎麻世、川島なお美がザ・芸能人という感じで、とくにロビーに飾られた川島なお美への花の多さには驚いた。なお美、歌はギリギリだったけど、出演者の中で群を抜いて美形だったのはさすが。
あとは、期待の麻倉未稀。なにがって、あの「ヒーロー」のカバーで有名な姉さんですよ!太ったオバサンだったけど。とはいえ、麻倉未稀は主人公レンの母親役だから話の筋書きとして「ヒーロー」は歌えないよなぁ、と思ったらやってくれました、カーテンコールで熱唱!出演者の中でも抜きんでて歌がうまかった。
さて、舞台を見て、そういや映画ってどんなんだっけと気になってDVDをレンタル。
まず、出演者に主人公レンの親友役ウィラードにクリス(トファー)・ペン、そのガールフレンドにサラ・ジェシカ・パーカーが出てたのが驚き。主役のケヴィン・ベーコンも青春スターで終わらずに頑張ってますね。
「フットルース」は原作・脚本がディーン・ピッチフォードという人で、すべての楽曲の作詞にも参加。曲寄せ集めかと思いきや、意外と統一感あるんだなぁ。また、舞台は彼が改めて脚本と歌詞を書き直している様子。
筋書きは映画と舞台とで大体同じだけど、ウィラードやチャックのキャラがかなり違っていたり、ヒロインの友人が増えていたり、と演出面での違いがある。
曲に関しては、映画はけっこう無駄づかいしてるなぁ。舞台はその辺の反省もふまえてなのか、テーマにあった場面で曲を使っている。まぁ、ミュージカルだから当たり前だけど。
でも、Dancing In The Sheetsはともかく、Neverが舞台では未使用だったのが意外だった。映画では一番印象的なシーンで使われてる曲なのに。ちなみに映画のNeverは演奏が「Moving Pictures」となっていて今までずっと映画用の曲、という意味だと思ってたらそういうバンド名(無名だけど)なんですね。
以下、サントラ収録曲の映画と舞台での使われ方比較メモ。
なお、ミュージカル映画として2010年にリメイク予定だとか。
Footloose
(映画)オープニング、隣街の酒場のダンスミュージック、ラスト
(ミュージカル)オープニング、ラスト
The Girl Gets Around
(映画)不良少年が車の中でかけている曲
(ミュージカル)不良少年のテーマ曲として。
Holding Out For A Hero
(映画)主人公とチャックがトラクターでチキンレースをするシーン
(ミュージカル)ヒロインが友人にカフェで自分の主張をするシーン
Somebody's Eyes
(映画)ヒロインとチャックがじゃれあっているシーンでラジカセで聴いている曲
(ミュージカル)主人公が絶えず街の人から見られている、とテーマで中盤に何度か
Let's Hear It For The Boy
(映画)レンがウィラードに踊りを教えるシーン
(ミュージカル)隣街の酒場でラスティがウィラードのことを歌うシーン
I'm Free (Heaven Helps The Man)
(映画)プロムを開くことになったレンたちが会場に向かい、準備をするシーン
(ミュージカル)前半のラスト、主人公がダンスパーティを開くことを思いつくシーン
Almost Paradise
(映画)レンが開いたプロムのオープニング曲。
(ミュージカル)主人公とヒロインが鉄道高架下で語り合うシーン
Never
(映画)前半、主人公がやけになって誰もいない工場で踊る有名なシーン
(ミュージカル)未使用
Dancing In The Sheets
(映画)序盤、若者たちが集まるカフェでダンスミュージックとして
(ミュージカル)未使用
映画・映像作品 - 映画・映像作品 2009 | text by expop 2009年11月11日00:15
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